建て建つんだ城 番外編
「とても砂で作ったとは思えないすごすぎる城とか」ベスト10
お憑かれ様でございます、ジョニーでございます。
え〜先日のポルトガル旅行で、かなりその、まぁ、あたくしの城の興味も世界に向いたわけなんですけれども、
まぁ、本当にですね、世界にはいろんな城があるなぁ、と、まぁ、こういう風に思うわけなんですな。
日本の城ってね、まぁそういう意味ではすごく鎖国的といいますかね。
言ってしまえば単一文化的なところ、あるでしょ?
一見しただけではなかなか分からないような違いを、まぁ、その、
あたくしみたいな数寄者がぎゃあぎゃあ騒ぐ、みたいな。
ところが、世界というスケールで城を見るとですね、これがはっきり見える。
ま、詳しい城の違いなんかは、通常の城コラムのほうで見ていただければと思うんですが、今回はあたくしの愛用しているサイト「GIGAZINE」さんで特集されておりました、すばらしい画像集を見ていただければと思います。その名も、
「とても砂で作ったとは思えないすごすぎる城とかベスト10」
(以下、上記サイトより抜粋)
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公園の砂場や海の砂浜などで城を作っているのをよく見かけますが、あれがとことんまで極められると一体どれぐらいのレベルになるのか?どれもこれも尋常ではないレベルにまで達しており、超絶クオリティと言っても過言ではありません。
閲覧は以下から。
これは「Neptune's Sandcastle」、海王の砂の城。
37フィート(約11.2メートル)で4階建てらしい。
「Rapunzel's Castle」というこの城は、王子様が迎えに来るまで城に閉じこめられたお姫様……というコンセプト。
この「Boracay Island」はフィリピンで作られたもの。
これは「The Sandcastle Group」というグループが作成したもの。世界で最も長い砂の彫像(約26キロメートル)を作成しており、実力はかなりのもの。
次はベルリンで2007年8月に行われた「Sandsation」というイベントにて作成されたもの。
これは「Castle to the Sun」という題名で、高さは31.5フィート(約9.6メートル)。
もはやアートと言っても差し支えないレベルのこの作品は「Zadanyuk & Varano」、2007年に行われた砂の彫像世界選手権の勝者。すごすぎ。
こっちは「Sandology」というイベントで作成されたもの。
最後は「Here's the Church」、先ほど書いた砂の彫像世界選手権の2位です。なかなかすごいインパクト。
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いかがでしたでしょうか。
いやー、本当にねぇ、すごいでしょ?
もう、見るものの目を奪うかのような出来栄え。
「でかいだけが城じゃない、
城の美しさは一つじゃない」
てなことを、身をもって知ることが出来るんじゃないでしょうか。
ふふふ。まさに職人技。作品から思想まで読み取れちゃう。
ま、今回はこんな感じでございまして。
さて、次回からはいよいよ、大阪、広島、ときまして、ポルトガルのお城も、随時コラムにあげていきたいと思っております。
乞うご期待でございます!!
では、お後がよろしいようで。