アンダーワールド
今回は、私、佐藤ツトムが愛してやまないクラブミュージックシーンのカリスマ。
アンダーワールドを特集!
この秋、新曲を引っさげて来日するアンダーワールド。
昨年はエレクトラグライド(通称:エレグラ)で三時間以上に及ぶライブで多くの聴衆を汗だくにさせ、風邪を引かせました。
僕と彼らの出会いは、今から五年前。
大学入学のときになります。
僕が入部した部には当時100万以上もしたミキサーがあり、音質抜群のスピーカーが完備していました。
その高性能卓で先輩が回してたのが「Born Slippy Nuxx」だったのです。
一瞬にして、彼らの楽曲の虜になった僕は、毎日ミキサーで回したり、リミックスをするようになり、PVまで自作するほどにハマリまくりました。
僕の大学生活のテーマ曲として不動の地位を築いたのです。
まあ、そんな僕が愛してやまない彼らの魅力を皆様にお伝えします。
90sクラブシーンの象徴的存在で、未だにシーンの最先端を走り続けるアンダーワールド。
代表曲でクラブ・アンセムとなった「Born Slippy (Nuxx)」は映画「トレインスポッティング」で使用され、メンバーの思惑とは異なった形ではあったが、一躍クールブリタニアを象徴する楽曲として熱狂的に迎えられました。
Underworld - Born Slippy (Nuxx)
Underworld - Born Slippy (Nuxx)LIVE
日本人に馴染みがあるのは、むしろTwo Months Offの方だと思います。
クラブミュージックながら、どこか暖かみを感じるこの曲は、音と映像を一体で楽しむ、まさにマルチメディア時代にふさわしい作品。
Underworld - Two Months Off
なんて、難しいこと言いましたが、能書きはいい!
カッコいい!
ノれる!
それだけで十分!
そんな私は毎年エレグラで踊り狂ってます。
そんな彼らが、この10月に新曲をリリース!
Underworld - Crocodile
ハウス色を織り交ぜた、印象的な4つ打ちのリズムとカールのボーカル。
抜群の人気とカリスマ性を持つアンダーワールドの新たな”実験”が始まる!