はいどうもー、ジョニーでおま。
『ナントカと人』のコラムに、満を持しての登場でございます。
これからあたくしが皆様のお耳、じゃなかった、おメメを汚すのは、
城のお噺でございまして。
何を隠そう、あたくし、お城が大好きなんです。
この「お城」と一口にいっても、日本には二万五千以上のお城があったと言われており、
国宝に指定されているものから、もはや面影もないものまで、それこそキリがありません。
で、そんな中から、とりあえず第一回にこれ紹介しとけば間違いない、鉄板…じゃなくて鉄壁のお城を紹介します。
今回ご紹介するのは・・・・・『松本城』です。
松本というのは長野県のちょうど真ん中あたりにある都市で、
人口22万人、上高地や美ヶ原といった2000メートル級の山にかこまれた盆地にあります。
詳しくマニアックなことは後々説明するとして、ざっと『何故、松本城がかっちょいいか』をご説明しますね。
1.日本で四つしかない、国宝天守閣を持つ。
2.マジンガーもびっくりの漆黒の城。そこから烏城(うじょう)と呼ばれる。
3.戦闘仕様の造り。鉄砲狭間や武者走、急な階段などが、そのまま残ってる。
ざっと言えば、こんなもんでしょうか。
歴史なんかも、実は結構面白いものがあるんですが、その辺はマニアックなので、今は置いておきます。
ちなみに、なんといっても松本城は冬。白い雪、白い山脈に、くっきりと映える漆黒の城と綺麗な堀。
熱燗と地元名産の天然ワサビの漬物なんかで、グビッとやっちゃうと、大変いい心持になりますわな。ふふふ。
それでは次回はもうちょこっと詳しく、松本城をご紹介いたします。
お後がよろしいようで。